薛剑评论“反日教育”:这只是掩盖日本的黑暗历史的借口
中国驻大阪总领事在X(推特)上表示:
#日本の歴史教育の杜撰さと惨敗を端的に示すこの驚愕的すぎるテレビ番組!所謂反日教育言説は、ヒトラと同類の日本軍国主義者が近代以降、中国、韓国と東南アジア諸国などに与えた残虐な侵略と植民地支配という暗い歴史を隠蔽・否定・美化するための言い訳に過ぎない。この怪論をテレビ等で堂々と攻撃的に叫び続け、不都合な歴史を改竄しようとするのは、日本の将来への道を自らで絶ち、アジアの近隣諸国だけでなく世界全体を再び敵に回すだけだ。この「百害あって一利なし」の道理を日本の皆さんがきちんと自覚すべきだ!😡😡😡
(译文:)
这个令人震惊的电视节目清楚地表明了日本历史教育的草率和灾难性失败!所谓“反日教育”话语,无非是掩盖、否认和美化类似希特勒的日本军国主义者近代以来对中国、韩国和东南亚诸国残酷侵略和殖民统治的黑暗历史的借口。继续在电视等上大声、咄咄逼人地宣扬这种怪论,并试图篡改令人不快的历史,将会切断日本的未来道路,不仅会再次与亚洲邻国乃至全世界为敌。就这样吧。每个日本人都应该充分认识到“百害而无一利”的道理! 😡😡😡
评论区有人指出:
中国には反日教育がありません。
あるのは反ファシズム教育です。
学校だけではなく、社会的にも、反ファシズムのイベントはたくさんあります。
反日教育、反日日見える理由は、今の日本は、相変わらず、ファシズム国家だからです。
(译文:)
中国没有反日教育。有反法西斯教育。不仅在学校,在社会上也有很多反法西斯活动。
反日教育,反日之所以显得反日,是因为日本仍然是一个法西斯国家。
薛剑回复道:
仰る通り!「中国には反日教育がありません。あるのは反ファシズム教育です。
学校だけではなく、社会的にも、反ファシズムのイベントはたくさんあります。」実際のところ、「前事を忘れず、後事の戒めとしよう」「歴史を鏡とし、未来に向かおう」「歴史を確りと銘記し、平和を大事にしよう」「歴史を覚えるのは恨みを続ける為ではない」というのは、新中国成立74年来、近代以降の中日歴史問題を扱い、歴史の惨禍を教訓として記憶し二度と繰り返させない為に行われる国民教育の一貫した変わらぬ基本方針であり、中日双方が達成した共通認幟でもある。中国国内に多数ある抗日戦争記念施設にもこのような言葉が随所に記され、中国の国家指導者が毎年恒例の記念行事で行う演説の中でも毎回欠かさず強調されている。この基本方針の下で行われる中国の歴史教育を「反日教育」だと騒ぐのは、全く言語道断であり、余りにも不勉強で不見識であり、惨敗した歴史教育のツケが日本社会に回っているとしか言えない。あの日本軍国主義の暗い歴史から決別しなければ、一度経験させられた惨禍が絶対また振りかかって来る。これを確りと心に銘記しながら、被害者としての隣国の歴史教育に乱暴にケチをつけるのではなく、加害者として歴史問題に誠実に向き合い、近隣諸国との関係の将来を真剣に考えて欲しい。
(译文:)
正如你所说! “中国没有反日教育,有的是反法西斯教育。
不仅在学校,在社会上也有很多反法西斯活动。 ”事实上,“勿忘历史,以史为鉴。”“让我们以史为鉴,面向未来。”“让我们牢记历史。”珍惜和平。”“铭记历史很重要。”“这不是为了延续仇恨。”这是新中国成立74年以来一贯、不变的国民教育纲领。处理近代以来的中日历史问题,牢记历史灾难,防止类似事件再次发生,是中日双方的基本方针和共识。中国的许多抗战纪念设施上都写满了这些话,中国每年都会举行纪念活动,每一次讲话都强调这一点。 把在这一基本方针下进行的中国历史教育说成是“反日教育”,是完全无耻的,是极其轻率无知的,历史教育如此失败,责任应该落在日本社会身上。我可以说,如果我们不摆脱日本军国主义的黑暗历史,我们曾经遭受的灾难一定会再次降临到我们身上。在牢记这一点的同时,我希望日本不要猛烈抨击作为受害的邻国的历史教育,而是作为历史问题的加害者,诚实地面对历史问题,认真思考与周边国家关系的未来。